--プロフィール--

春乃 陽向(はるの ひなた)

性別＊女の子　　　　　　　　　　　　
年齢＊肉体的年齢：13歳
精神的年齢：5歳
身長＊143㎝
体重＊32㎏
血液型＊わからない
性格＊甘えん坊
好きなもの＊チョコ/はぐ/かわいいもの
苦手なもの＊一人ぼっち/ブロッコリー/豆サラダ
誕生日＊ 3月6日
イメージ動物＊とにかく跳ねるのが大好きな元気なウサギさん
イメージ花＊向日葵「私は貴方だけを見つめる」
イメージカラー＊萩色

「ねぇねぇっ、ぎゅ～ってしてもいーい？」

口調＊滑舌が緩めだけど元気で甘えん坊さんな口調/基本ため口
一人称＊ひー
二人称＊自分で考えたあだ名/きみ/
～ちゃん/～くん/～さん
趣味＊遊ぶこと/楽しいこと発見すること
悩み＊たくさんのみんなとぎゅうしたいけど、なかよしさんにまだなれてない


とにかく明るくて楽しいことが大好きな元気で甘えん坊さんな少女。
外見や年齢に対して、言動がとても幼い子どものよう。言って良いことと悪いことの区別がつけられておらず、何度か怒られることが多い。しかし、なぜ怒られるのか理解できていない。
滑舌もあまりよくない。
抱きしめる、抱きしめられるのが大好きな、とても甘えん坊。



--人物詳細--

人間ではなく、とある少女の憎む人格から生まれた存在。
主人格である少女が5歳までしか生きられなかった為、身体は13歳まで成長できたが、思考回路や精神的には5歳までしか成長していない。身体的にもあまり年齢通りに成長できていない。
また、主人格である少女が5歳で亡くなった為、肉体的に精神的に生き続けることが難しい。保護してくれた一颯のおかげで、少しは長く生きてこれたが、2年後辺りには死ぬ。

少女が死ぬ数ヶ月前に、主人格である少女のことも誘拐犯のことも、心の底から憎む気持ちから生まれた。
何度か、少女に切り替わった際に自殺をはかったり、誘拐犯を殺そうとしていたが、少女の身体がかなり弱っていた為、力が足りずにできなかった。

しかし、主人格の少女が死ぬ数週間前に、少女の中の他の人格を殺し、切り替われる人格をなくさせた。切り替われることがうまくできなくなって、混乱した少女の主人格を呼び込み、そこで主人格を殺し、身体を自分ともう１人分(のちの杼景)に分裂させた。

主人格から抜け出した当時は憎む感情しか持っていなかった。一颯に会った始めも、自分たちを守ろうと、キッチンにあった包丁を一颯の腹に突き刺したりなど、憎しむ感情しかなかった。一颯にはその時の傷がまだ残っている。
しかし、一颯に大切に育てられ、徐々に精神的に安定し、現在の陽向と杼景になっている。

名前がないのは不便だと思った一颯は、自分の春乃と言う名字に、ふと外を見たときに陽向と日陰を見て、いつも一緒だし太陽みたいに暖かく、時に冷静に物事を考えてほしいと言う願いを込めて、陽向と杼景と言う名前をつけた。


陽向は、性別についてはよく分からず、気にしていない。男も女も同じものに見えており、周りを見ても「人間」としか考えていない。なので、胸の成長など女の子特徴的な部分もあまり気にしていない。
一方の杼景は、ひまりの頃にゆーまに異常なほどに身体を触れられていた為、男女関係という関係を深く警戒しており、ひどく嫌う。